若さを取ったらなにも残らない
2025年8月7日 07:42
待たせたな。トミーです。
今となっては死語になりつつある「港区女子」ですが。
港区女子と夜職の女の子の違いについて。
港区女子は残念ながら、30代に入ると何も残りません。
なぜか?
若さだけを武器にし、ノリと勢いだけで金を稼ぎ、良い思いをしてきたからです。
今はチヤホヤされ、天下をとった気でいるかもしれませんが。
港区女子を漁っている男からは
「あのオンナ、調子に乗りやがって!」
「お前から若さを取ったら、何も残らねーよ!」
と陰で言われています。
掌で転がしているつもりが、実は逆だったりします。
恋愛界隈ではこれを「穴モテ」と言います。
(まぁ、腹の出たオッサンから金を取ったら何も残らないのと一緒ですが 笑)
ところが。
夜職の女の子たちは、それを「仕事」としてやっています。
面接をし、採用され、教育を受け、ホスピリアリティを身につけ、
同世代の女の子とシノギを削り、自分の父親くらいの年齢の男性をもてなしています。
港区女子とは意識も違えば、1ヶ月に相手にする男性の数も圧倒的に違います。
時にはマウントを取られ、ディスられ、説教されても、キャストとして振る舞います。
時間を厳守し、身なりを整え、立ち居振る舞いにも気をつけて。
同じ「男性を相手に生計を立てる」にしても、天と地ほど「意識」が違います。
キャストとしてお客様をもてなすのと、港区女子として、タダ飯に喰らいつくのとでは、全然違います。
当然、手にする金額も違いますが、得るものが圧倒的に違います。
そのため、夜職で頑張っている女性は、30代以降、貯めたお金で起業し、サロンを経営してもたいていうまくいきます。
夜職時代のお客様がついてきてくれますし、接客のスキルも身についているからです。
一方、港区女子は、若さを取ったら何も残りません。
風化して終わり。
30代に入っても港区女子をしている女性の末路は悲惨です。
誰からも相手にされなくなります。
がめつくて、心が貧しい干物女子に成り果てます。
「トミーさん、また、港区女子に説教ですか?」
いいえ、そうではありません。
あなたはどうですか?という話です。
そして、今からできることは何か?ということです。
20代の女の子に限らず、40,50代の女性も、そして、男性も。
サラリーマンもOLも、経営者も個人事業主も、お父さんもお母さんも。
他人事ではありません。
あなたのことであり、僕のことです。
男も「亭主元気で留守がいい」なんて、言われるようになったら終わりですな・・・orz…
単なるくたびれたATMです。
今日は自分のことも省みるために、こんな話をしてみました。
コーチもコンサルタントもセラピスト、カウンセラー、トレーナー、ヒーラーも。
職種はどうであれ、是非、自分のこととして捉えてみてください。
「意識」って、大事です。
そして、常に自分を磨き続ける。
それでは次回の配信も震えて待て。ありがとうございました。
トミー