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若さを取ったらなにも残らない

待たせたな。トミーです。

今となっては死語になりつつある「港区女子」ですが。

港区女子と夜職の女の子の違いについて。

港区女子は残念ながら、30代に入ると何も残りません。

なぜか?

若さだけを武器にし、ノリと勢いだけで金を稼ぎ、良い思いをしてきたからです。

今はチヤホヤされ、天下をとった気でいるかもしれませんが。

港区女子を漁っている男からは

「あのオンナ、調子に乗りやがって!」
「お前から若さを取ったら、何も残らねーよ!」

と陰で言われています。

掌で転がしているつもりが、実は逆だったりします。

恋愛界隈ではこれを「穴モテ」と言います。

(まぁ、腹の出たオッサンから金を取ったら何も残らないのと一緒ですが 笑)

ところが。

夜職の女の子たちは、それを「仕事」としてやっています。

面接をし、採用され、教育を受け、ホスピリアリティを身につけ、

同世代の女の子とシノギを削り、自分の父親くらいの年齢の男性をもてなしています。

港区女子とは意識も違えば、1ヶ月に相手にする男性の数も圧倒的に違います。

時にはマウントを取られ、ディスられ、説教されても、キャストとして振る舞います。

時間を厳守し、身なりを整え、立ち居振る舞いにも気をつけて。

同じ「男性を相手に生計を立てる」にしても、天と地ほど「意識」が違います。

キャストとしてお客様をもてなすのと、港区女子として、タダ飯に喰らいつくのとでは、全然違います。

当然、手にする金額も違いますが、得るものが圧倒的に違います。

そのため、夜職で頑張っている女性は、30代以降、貯めたお金で起業し、サロンを経営してもたいていうまくいきます。

夜職時代のお客様がついてきてくれますし、接客のスキルも身についているからです。

一方、港区女子は、若さを取ったら何も残りません。

風化して終わり。

30代に入っても港区女子をしている女性の末路は悲惨です。

誰からも相手にされなくなります。

がめつくて、心が貧しい干物女子に成り果てます。

「トミーさん、また、港区女子に説教ですか?」

いいえ、そうではありません。

あなたはどうですか?という話です。

そして、今からできることは何か?ということです。

20代の女の子に限らず、40,50代の女性も、そして、男性も。

サラリーマンもOLも、経営者も個人事業主も、お父さんもお母さんも。

他人事ではありません。

あなたのことであり、僕のことです。

男も「亭主元気で留守がいい」なんて、言われるようになったら終わりですな・・・orz…

単なるくたびれたATMです。

今日は自分のことも省みるために、こんな話をしてみました。

コーチもコンサルタントもセラピスト、カウンセラー、トレーナー、ヒーラーも。

職種はどうであれ、是非、自分のこととして捉えてみてください。

「意識」って、大事です。

そして、常に自分を磨き続ける。

それでは次回の配信も震えて待て。ありがとうございました。

トミー

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